本学大学院工学研究科の学生が、8月30日から9月1日にモンゴルで開催された「アジアスチールブリッジコンペティション2025」で、2年ぶり2回目となる総合優勝を果たしました。昨年の総合3位から悲願の王座奪還となります。
チームはAIを活用した独自の設計により、構造性能と美観を両立させた橋梁を製作。さらに大幅な軽量化と英語でのプレゼンテーション力の強化を図り、5か国13チームの中で見事頂点に立ちました。
また、9月4日~6日に名古屋大学で行われた「日本スチールブリッジコンペティション2025」では、工学部の学生が総合優勝を達成。2022年から続く4連覇を成し遂げました。今回の大会には22チームが参加し、学部生中心のチームが努力を重ね、総合部門で1位を獲得しました。
これらの成果は、学生の創意工夫と粘り強い挑戦の結晶です。今後も、本学の学生が国内外の舞台で活躍することが期待されます。
大会についてこちらのページもご覧下さい
建築建設工学講座 鈴木啓悟准教授研究室
https://sites.google.com/view/suzukilab/bridge-competition
優勝チームの多くが所属する「鈴木研究室」の研究室紹介動画はこちら
https://youtube.com/shorts/UF5PXljc40U